田ノ浦ビーチ【流川通り会おすすめスポット】

流川通りから国道10号戦を大分方面に向かい、約10分程で、
田ﾉ浦ビーチに到着します。
信号の標識では「田の浦」ですが、「田ﾉ浦ビーチ」が正しいです。
ちなみに私が小学生の頃(昭和40年代)別府から大分間にはチンチン電車が走っていました。
九州初、国内では6番目だったそうです。
現在は遊歩道も整備され、ランニングされている方も多くいらっしゃいます。

入ってすぐに無料駐車場があります。
海岸側に海が見えるように車をとめて、景色を楽しみながら車中で聴いたりもしています。
季節や時間帯によってBGMも変わりますね。

別府の海岸線の景色です。
別府と大阪を結ぶフェリー「さんふらわあ」が見えます。
その昔、港は現在の「ゆめタウン」の位置にありました。
大勢の湯治客や資本家が関西、四国から流れ込み急速に発展していきました。

「砂浜に帆船が座礁？」と思いきや、これは遊具です。
すべり台がありお子さまも楽しんでご利用できます。
私も子供がまだ小さかった時、ここで遊んで、凧上げ(凧)をしたことがあります。
その日は風が強くて、揚げたというよりも飛んで行かないようにしっかりと持っていたという感覚でした(笑)

夏(7月～8月)は海水浴客でにぎわっています。
レストハウス内には温水シャワー、コインロッカーが備えられて安心ですね。

ここ「田ﾉ浦ビーチ」のインスタ映えベストポイントが海岸から人工島につながる橋からの景観です。
ここから見る空は、不思議と他と違います！
澄みきってます！
ブルースカイブルー！！

人工島にそびえ立つロマンティックな教会は恋人たちがプロポーズするスポットに選ばれているそうです。
ここを抜けると別府湾を臨む遊歩道があり、海岸線を散策することができます。

街全体が海と山から抱かれているような地形の別府。
その大地からは豊かな温泉♨️が湧き出しています。

別府湾からの風を浴びながら、のんびりとした時間をお過ごしされるのにぴったりのスポットです。